数字が含まれるバンド名を羅列してみた

夜、カーステレオから流れるラジオを聞いていたら「Eighteen/松田聖子」のように、本人の実年齢と曲の年齢が一致する曲の特集をしていたのが面白かった。

↓ちなみにこんな感じの選曲。

M9:卒業/斉藤由貴(1985年2月21日発売)

M10:Eighteen/松田聖子(1980年10月1日発売)

M11:十七の夏/桜田淳子(1975年6月5日発売)

M12:17歳/河合奈保子(1981年3月10日発売)

M13:私の16歳/小泉今日子 (1982年3月21日発売)

 

スージー鈴木とミラッキ大村の9の音粋!#85“19歳以下の歌声特集”11/15の選曲リスト|9の音粋 Monday|bayfm 78.0MHz ベイエフエム

 

最近、YouTubeの関連動画をきっかけに16tonsというバンドを聴き返していたわたしは数字が含まれている曲タイトルやバンド名に少しだけ敏感になっていたので、これらをテーマにブログを書いてみたくなった。


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和製The Poguesとか呼ばれてたりして、初期の16tonsはアイリッシュサウンド全開で、メジャーで作品をリリースするにつれてガレージ・サーフ色が強くなっていく。ラモーンズ ミーツ クラッシュの影響を感じさせるこの曲は、今聴いてもかっこいい。

ほんとは1から10まで順にブログを書いていこうと思ってたけど、16から始めてしまったのでランダムに思いつくまま数字のバンドを書いていくことに。


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7SECONDSの「99 Red Balloons」はNENAのカバー。メロディック・ハードコアをメロコアって略すな!とかそういうことが言われていた時代。パンク・ハードコアが苦手なひとにも非常にキャッチ―で聴きやすい一曲。

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7SECONDS 97年来日ツアー

http:// https://twitter.com/ButtholeGalore/status/572728710891118593?s=20

PussySurfersさんのツイートを引用させてもらいましたが、11/24の渋谷サイクロン公演をわたしは観ました。共演にガーゼ、スラスラ、ラブメン。すごいメンツ。かれこれ24年前。


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7SECONDS来日の翌年1998年リリースの作品。7から400に。厳密には数字ではないけど。エモーショナル・ハードコアエモコアって略すな!とかそういうことが言われていた時代。カオティック且つ不穏で焦燥感のある暗いバンドが信じられないぐらい人気がありました。日常会話で「あれ、エモいね」とか使われるのはずっと先で、いまではエモといえば海外だとヴィジュアル系やゴス系みたいな感じになってしまった時代の変化も面白い。


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もはや数字だけのバンド名。2000年の作品。ここしばらくはTrapがずっとhip hopのメインカルチャーに君臨しているけど、たまにはこういったhip hopもオススメしたい。唯一無二って言える数少ないサウンド。同時期にpanicsmiledownyといったとんでもなく個性的なバンドが渋谷のO-nestでよくライブをやっていた。

 

ほか、ざっと思いつくところで、

 

1-4-5’s

108

3 Colours Red

311

4 NON BLONDES

MC4

MC5

B-52's

SHAM69

808STATE

GROUP87

9th Wonder

…。

予想してたより思いつかなかったけど、こういった縛りでプレイリストとか作っても面白そうですね。

 

というわけで、debaserは現在ポップアップに参加しています。

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